『動く墓〜沖縄の都市移住者と祖先祭祀』(著者 越智郁乃さんインタビュー)

沖縄の都市移住者と祖先祭祀

森話社 2018年



ブック・ラウンジ・アカデミア、第11回目は越智郁乃さんに著書『動く墓〜沖縄の都市移住者と祖先祭祀』(2018年 森話社)について語っていただきました。

【著作概要】
「家より先に墓を建てろ」「人は借家住まいもできるが、死人の借り墓はできない」などといわれる沖縄で、人の移動に伴い墓はどのように動くのか?沖縄戦、米軍統治、本土復帰を経て、なお変容し続ける現代沖縄の生と死のリアリティに、墓の移動をからせまる。

2006年の与那国島浦野墓地。表紙の元となった写真であるが、実際には晴れてとても良い天気の日だった。この後、夜半にかけて、洗骨儀礼が行われた


【著者:越智郁乃 プロフィール】

2010年広島大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術)。広島大学大学院総合科学研究科特別研究員、京都大学文学研究科 GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」研究員、福井大学産学官連携本部機関研究員、兵庫県立大学地域創造機構特任助教、立教大学観光学部助教を経て、2020年より東北大学大学院文学研究科広域文化学専攻域際文化学講座文化人類学分野准教授。


【インタビュアー:石橋正孝 プロフィール】

2007年パリ第八大学大学院修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、立教大学観光学部交流文化学科助教を経て、2018年より立教大学観光学部交流文化学科准教授。